信号待ちの時に、ライトは、点けるか消すか。
答えの前に「安全運転」について考えてみましょう。
自動車はとても便利で、現代の生活には欠かすことのできない存在です。
しかし運転する私たちが、決して忘れてはならないことがあります。
それは、自動車は非常に危険な凶器にもなり、周りに迷惑をまき散らす社会の厄介者だということです。
もし自動車が無くなれば、空気はきれいになるし、静かになるし、街は歩きやすくなるし、
年間1万人近くの人が交通事故で亡くなることもありません。しかし自動車がなくなれば、私たちの生活は成り立ちません。
利便性のために大きな代償を払って自動車を使っていることを忘れてはいけません。
さて「安全運転」って、どう言う意味?
安全運転とは「事故を起こさない運転・周囲に迷惑をかけない運転」と言う意味です。
運転という利便性を手に入れた私たちは、「決して事故を起こさない」「決して周囲に迷惑をかけない」
という大きな義務があるのです。
さて、信号待ちでライトを点けるか消すか。いつも通じる答えはありません。
運転中はいつもそのときそのときの、BESTな状況判断を求められます。
どうすれば「事故を起こさないか・周囲に迷惑をかけないか」の判断の繰り返しです。
夜間の点灯は道路交通法で決められた義務です。暗くなったら、早めの点灯が必要です。
しかし、法律だから信号待ちでは必ず点灯という、決め付けはできません。状況判断が必要なのです。
昔はバッテリーの性能が悪く、信号待ちでライトを消し、放電を防ぐことも多くありました。
バッテリーのために消灯していたのです。
しかし今ではバッテリーの性能も向上し、点灯したままでも問題は起こりません。
さらに点灯しておけば車の存在を明確にし、交差点が明るくすることができ安全です。
これは歩行者を守ることにもなります。基本的には点灯し続けておいたほうが良いと言えるでしょう。
しかし、交差点が橋のたもとなど坂道になっており車が水平より上を向いている場合などは対向車に、
とてもまぶしいビームを向けることになります。こうなると対向車は、強い光によって前が見えません。
先頭で信号待ちをしているとき、対向車線の先頭で停車している車や、左から来た右折車、
あるいは対向車線の右折車が、あなたのライトが照らしている範囲の中で停車しているようなら、消してあげるのが親切でしょう。
交差点の信号待ちの状況、ライトを点けるか消すか。その時々の状況をよく考え、点けるか消すかの判断をしましょう。
自分の車のライトがまぶしくて他の車に迷惑をかけていないかどうか、いつも気にしながら運転することが必要です。
車を運転するすべての方が「ゴールド免許」になるとともに、
「事故のない車社会」「マナーの良い車社会」を願って、これからも、安全運転を続けましょう!!
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