車のまぐまぐ!
現役カーディーラーが中古車購入・買取の際のポイントを解説
車のまぐまぐ!TOP ゴールド免許の取り方おしえます>バックナンバー
TOP 車査定 バイク査定 自動車保険 中古車探し 車検見積もり 車カタログ キャンペーン実施中☆

安全運転士・みかみの ゴールド免許の取り方教えます
知らないままに過ごしてしまった、今さら聞けないドライバーの悩みに、みかみ先生がお答えします。免許取り立ての人にも、運転に慣れた人にも役立つ情報をお届けします。
Q
21.適切なアイドリングストップって?
エンジンをかける時のガソリン消費量はアイドリング状態の5秒分だと聞きました。 ですから、5秒以上信号待ちをする時はエンジンを切ったほうがいいのでしょうか。(省エネ子)
バックナンバー
31〜はこちら
11〜20はこちら
A みかみ先生からのお答え
燃費改善にも、環境のためにも、アイドリングストップは大きな効果がありますね。 これはとてもいいことだと思います。

しかし大事な注意点があります。エンジンを切るタイミングを誤るととても危険です。 アイドリングストップでエンジンを切るときは、かならずブレーキをかけ、完全に停車し、 サイドブレーキを引いてからエンジンを切ってください。

決してやってはいけないことがあります。
勾配のある場所で(橋のたもとの信号など)まだ動いているのにエンジンを切ってはいけません。

最近のほとんどの車は、ステアリング、ブレーキが油圧や電動など、エンジンが回っている前提でつくられています。 エンジンを切るとハンドルは重く、カーブは曲がれなくなります。 ブレーキは思い切り踏んでも、なかなか効きません。 もし下り坂のカーブの先にある信号を見て、早めにエンジンを切り、 アイドリングストップしたら突然ハンドルが重くなり、両手で必死で回すことになります。 ブレーキは踏んでも効かないので、力任せに踏むことになります。

アイドリングストップはブレーキを踏んで完全に停車し、 サイドブレーキを引いてからエンジンを切る。省燃費、環境のことを考えてもこれだけは守りましょう。

そしてもう1つ、アイドリングストップの問題点を知っておきましょう。
それはアイドリングストップによる車への悪影響です。

私たちがよく経験する車の故障には「消耗部品の故障」「補機類の故障」があります。
皆さんは、どんな故障を経験されたことがありますか。

消耗部品の故障では
 ・バッテリーあがり
 ・点火プラグの異常
 ・ファンベルト切れ
 ・ライト切れ

補機類では
 ・オルターネーターの故障
 ・ラジエーターの水漏れ
 ・ラジエーターキャップの圧力もれ
 ・セルモーターの故障

などが、よくある故障です。(パンクは故障には入れません)

最近の日本車は、性能がよくなり、本当に故障しなくなりました。
めったに故障しませんが、故障の多くは、前記の場所なのです。

ここで、アイドリングストップの問題点が浮上してきます。
エンジンをかけるという動作は、バッテリーを使ってセルモーターを回し、 濃い燃料で点火し、ファンベルトに負荷をかけ、オルターネーターを回す作業です。

つまり、アイドリングストップで、エンジンをかける回数を増やせば増やすほど、 故障しやすいところを使用してしまうのです。

アイドリングストップは環境や省エネ運転には非常に効果がありますが、 このような問題点があることを理解しておいてください。

アイドリングストップをするかどうかは、ご自分の車の状態や年式、 静止する時間や場所を考えながら判断するようにしましょうね。

充実したカーライフを送るためのお得な情報が満載!
規約に同意の上、登録を行ってください。 車のまぐまぐ!の登録(無料)はこちら→メールアドレス

みかみ先生のメールマガジンはこちら
車を運転する方へ、1分でわかる なるほど納得豆知識
知っているようでよくわかってなかった事。ベテランドライバーが今更聞けない車やガソリンスタンド、 洗車に関する事を解説。免許を取ったばかりの初心者や車が苦手な女性にもよくわかる得する雑学をお送りします。


[PR]お役立ちリンク 車買取・車査定 / 中古車・新車 / 自動車保険 / 車カタログ

車のまぐまぐ!TOPへ
ジャンル別まぐまぐ!( マネー | 転職 | 英語 | 資格 | 車 | 旅行 | 映画 | 競馬 | 教育 | 育児 | | 占い | 懸賞

まぐまぐトップページへ