関越自動車道事故の道路会社の責任は?
4月29日関越自動車道で、高速バスが道路左側の防音壁に衝突し、多数が死傷者する悲惨な事故が有りました。
運転手及びバス会社の責任問題ばかりが話題となっていますが、写真を見ると防音壁にも問題があるよう見えますが、道交法等の違反になるのでしょうか?
ミドリのおじさんの答え
この事故はバスの運転者ばかりではなく、ツアーの企画会社・バス会社の
二次下請けの問題など、安易な規制緩和問題を含んだ事故といえます。
事故により亡くなられた方のご冥福と、負傷された方のご回復をお祈り申し上げます。
事故の直接原因は、運転手の居眠りによるものと言われています。
ただ事故を大きくした原因に、ご指摘のとおりガードレールと防音壁の構造が
不適切だったとの指摘もされています。
道路管理者には、道路・付属施設などを事故防止・拡大を防ぐ構造にする義務があり、
今後どのようにその責任が問われるのかを注目する必要があります。
このような大事故でなく、道路の欠陥などによる事故は日常起きています。
例えば、
・道路のヘコミでハンドルを取られた事故
・ガードレールの切れ間からの転落
・工事中の表示不適切・防護柵不備による事故
・落石乗り上げ・衝突事故(新設第二東名でも起きています)
などなど
運転者に責任があるのは当然ですが、道路管理者が安全施策怠ったと認められれば、
道路交通法や道路法及びその施行令・細則などにより、応分の事故責任を問われることに
なるのです。
軽微な損害などは、道路管理者(国・県・市町・道路会社)との訴訟に
時間とお金がかかり、請求を諦めてしまうことになってしまいますが、重症や
死亡事故では多々裁判沙汰になっているようです。
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