古い車との付き合い方は?

10年ほど乗っている車があり、日常走行車でまだ2万キロしか走ってませんが、 いろいろ劣化してるので心配です。故障時の対応を考えるといずれ新車を購入す るつもりではいますが、思い入れもあり、まだ1年ほどは乗りたいと思ってます。 実は最近メンテを見てくれていた家族が亡くなり、お店などでオイル交換時に指 摘された部分を修理して対応しています。お店によっては判断も難しいようで、 クーラントも交換した事がありません。10年ほど経った車で修繕する所とかがあっ たら、教えて下さい。よろしくお願い致します。

(みきみき)
運転マナーの達人Mt.ObiさんMt.Obiさん
交通規則の達人ミドリのおじさんミドリのおじさん
洗車の達人カーズさんカーズさん
メンテナンスの達人miyaDさんmiyaDさん

miyaDさんの答え

古い車との付き合い方ですね。
割と得意な分野です(笑)。

さて、車のメンテナンスは、
・定期的に行わなくてはいけないもの(整備)
・トラブルが発生してからそれに対処する形で行うもの(修理)
の2つに大別することが出来ます。

車検整備などは、定期的に行わなくてはいけないメンテナンスの代表格ですね。
オイル交換なども、走行距離に応じて定期的に行うべきメンテ(整備)です。

クーラント(LLC)の交換なども、
2年ないし3年ごとに行うのが望ましいメンテです。

※クーラントは、冷却水もしくはLLC(ロングライフクーラント)と呼ばれる液 体で、エンジン作動による熱を冷やしたり、エンジン内部・ラジエターなどのサ ビの発生を抑止する役目を持つ。

それに対して、クラッチの交換や、オルタネーターやセルモーターのオーバーホー ルなどは、トラブルが発生してから行うメンテ(修理)ということになります。

10年お乗りになった車で「あと1年しか乗らない」ということでしたら、
「トラブルが発生した時点で廃車にするつもりで、何もメンテナンスしない」と いうのも、(お勧めはしたくはありませんが、)経済的な判断としては正しいかも知れません。

もし、まだまだ3年も5年も乗るということならば、
それなりのメンテしてあげると安心して乗ることが出来ます。

10年で2万キロという走行距離は極端な低走行車ですが、
低走行というのは車にとって決して良いことではありません。

タイヤやブッシュをはじめとするゴムパーツは、動かさなくても劣化します。
金属は動かないとサビます。

このあたりをきちんと見てあげることが必要です。

タイミングベルトは、10年という期間経過において劣化しているでしょうから、
交換をすべきものとお考えください。
(チェーンのタイプであれば交換不要です)

クーラントもラジエター内にサビを発生させる前に交換すべきですから、
現在の状態によっては、すぐに交換しておいた方が良いでしょう。

それ以降は、2年毎の交換がお勧めです。


エンジンオイルは定期交換されているようですが、
そのときに車はリフトアップしているのでしょうか?

オイル交換しか出来ないような業者ではなく、車をリフトアップしたついでに、
下回りをきちんと点検してくれるような業者とお付き合いされていれば安心です。

もしかしたら、足回りのブッシュなども、
既に交換が必要なものがあるかもしれません。

低走行車は、マフラーの腐食も懸念されますね。

ざっと気になるところをあげてみましたが、10年前の車ならば、
きちんとメンテすればまだまだ元気に乗れますよ。

費用もさほどかからないと思います。

ぜひ大事にしてあげてください。

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