クラクションを使う場面は?

青なのに前の車が進まない時でも、何だか逆恨みされそうでクラクションを鳴ら せません。仕返しのように後から煽ってくる人もいますし…。どんな時にクラク ションを使うのが正しいのでしょうか。嫌な気分にならない鳴らし方とかありま せんか?

(アルミ)
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Mt.Obiさんの答え

前回のご質問で、「あ りがとう」の合図についてお答えしました。
その中では、「手を挙げる」「会釈をする」「ハザードランプを点灯する」とい う3つの合図についてご紹介しました。

しかし、多くの読者の方から、
クラクションの合図についての紹介がないとご指摘を受けました。

ですから、今回は前回分も含めて、
クラクションについて考えていきたいと思います。

クラクションは、相手に危険を知らせる場合や「警笛鳴らせ」の規制標識のある 場所で使用することになっており、その他の場合には鳴らしてはいけないと道路 交通法54条に記載されています。

従って、青なのに前の車が進まない場合でも、
基本的にはクラクションを鳴らしてはいけないことになります。

また、夜間に道を譲ってもらった場合の「ありがとう」の合図で、車内で手を挙 げても対向車のドライバーには見えないからという理由で、クラクションを鳴ら してもいけないことになります。

しかしながら、どうしても前の車に信号が青になったことを知らせたい、どうし ても「ありがとう」の合図を送りたい、という場合には「短く」かつ「軽く」鳴 らすべきでしょう。

「長く」かつ「強く」鳴らしてしまうのは、
相手だけではなく周囲の車のドライバーや近所の住民にも迷惑となります。

狭い道路のすれ違いでは、近所の住民は「ありがとう」の合図のクラクションを 夜通し聞いていることになります。

深夜の「ありがとう」の合図は譲ってくれたドライバーには申し訳ないのですが、 例え「短く」かつ「軽い」クラクションでも控えるべきでしょう。

クラクションを鳴らしたために、鳴らされたドライバーが逆上して、
暴行事件に発展したケースが非常に多くあります。

鳴らされたドライバーだけではなく、周囲にいてその音に不快な思いをした人や、 自分に向けられたクラクションだと勘違いしたドライバーが逆上してトラブルに なるケースも多いのです。

そう考えると、
クラクションを軽はずみに使用するのは避けた方が無難でしょう。

トラブルに巻き込まれて、同乗者とともに危険な状況に陥ってしまっては、
楽しいドライブも台無しです。

ご質問の場合でも、みんなが気持ち良く道路を走行するためにも、
もうしばらく深呼吸でもして待ってあげても良いのではないでしょうか。

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