右折時のセンターラインでの待ち方は?

免許を取得してから、ウン十年が経ちました。昔の教習所では、対向直進車をやり過ごして右折する時、センターラインに寄りハンドルを半分右に切って待つと教えられました。しかし、長い運転歴の中で、それではお尻が振られるため、後続の直進車が通りづらいと考えました。ですので、ハンドルは切らずにセンターライン際で待つようにしています。しかし、上記のようにお尻がはみ出ている車が多いです。今でもそのように教えているのですか?

(ゆり0606)
運転マナーの達人Mt.ObiさんMt.Obiさん
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Mt.Obiさんの答え

数冊の教本を読み返しましたが、教本を読む限り、
右折時の対向直進車両をやり過ごす際の停車方法には触れられていませんでした。

右折の方法は、以下の通りです。
(1)あらかじめ交差点の手前で右後方を確認し、
   右へ進路変更するための右ウインカーを出す
(2)合図を出して3秒後に右後方を再度確認し、進路変更を行なう
(3)徐々に右に進路変更して、センターライン側に寄る
(4)交差点の手前30mまでに、右折をするための右ウインカーを出す
(5)左右や対向の車両に注意して、交差点の中心のすぐ内側を徐行しながら右折する

ここで注意したいのが(2)〜(3)です。

片側1車線の道路で、しかも手前に右折レーンが設けられていない交差点を右折をする際でも、センターラインへ寄せるということです。

これを、同一車線内ですが、進路変更と言います。

特に、小さな交差点や道路右側の店舗などに入るために右折をする際に、
(2)〜(3)の運転をしっかり行なっているドライバーは少ないように思います。

車線の真ん中を走行していて、そのまま右折待機の態勢に入り、
後続車両を完全に通せんぼしてしまい、渋滞するといった光景をしばしば見かけます。

後続車両としては、車線の真ん中を走行している車両がいきなり右のウインカーを出して、
道路の真ん中で止まってしまうのですから驚いてしまいます。

また、進路変更してセンターライン寄りに寄せ、そのまま右折待機の態勢に入ったとしても、車線の幅が広い場合には左側にスペースができるため、後続車両が通過できることがあります。

(2)〜(3)の運転を心がけるということは、後続車両からの追突事故を防止できるとともに、
車線の幅が広い場合には後続車両の渋滞を緩和することもできるのです。

最後に、乗用車ではハンドルを右に切っても、車両後部が左に振られて左に出っ張るといったことは通常ありません(トラックや、荷台の後方にはみ出して荷物を運んでいる場合には左に出っ張ることがあります)。

ですから、乗用車の場合、
右折でハンドルを右半分に切って停止するのは後続車両への影響は特に問題ありません。

しかし、右折待機中に後続車両に追突された場合、右へハンドルを切った分だけ、はずみで対向車線へ飛び出してしまうことになりますので、可能な限り道路と平行に停止し、ハンドルも右へ切らない方が良いのではないでしょうか。

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コメント

質問者のかたは、経験則を生かして円滑な交通を心がけていると読めます。しかし現代の交通の実を見るに最適化を怠ったドライバーにあふれていることを憂いているということなのではないでしょうか?
実際にセンターラインを超えて走行してくる対向車などもあるという程度の低い運転者があることを考えると多くを期待することは難しいのですが、
1-右への操向は控えめにして向きはまっすぐに
2-前方投影面積をコンパクトに待機する
3-ブレーキをしっかり踏んで待機する

2009年06月19日 12:00 | やかん

右にきって待つのは反対です

なぜなら、それで反対車線にはみ出すドライバーが多いんですよね

大型トラックに乗っているものですから、あれをやられるとホント危険です

2009年04月14日 21:30 | シロクマ☆UP DATE

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