バックで駐車するときのコツは?

バックで車庫入れをする必要がありますが、スムーズに入れられません。上手に駐車するコツなどがあればお教えください。

(T・K)
運転マナーの達人Mt.ObiさんMt.Obiさん
交通規則の達人ミドリのおじさんミドリのおじさん
洗車の達人カーズさんカーズさん
メンテナンスの達人miyaDさんmiyaDさん

Mt.Obiさんの答え

バックで駐車枠に駐車するのは、難度の高い運転操作になると思います。
特に両隣の駐車枠にすでに駐車車両がある場合には、特に注意が必要です。

駐車の際に発生する接触事故の最も大きな原因の1つに、
「気持ちの焦り」があります。

バックで駐車する際には、どうしても一旦、
通路をふさいでしまうことになります。

その際に、後続車両が続いていた場合には、
待たせてしまうことになります。

そういった状況で「早く駐車を完了させたい」という気持ちの焦りが、注意力を散漫にさせてしまい、隣の駐車枠の車両へ接触してしまうという事故につながるのです。

そうならないためには、バック駐車の操作に入る前に、
可能な限り後続車両を先に通過させてあげましょう。

また、通路の幅が狭いなど、どうしても先に通過させてあげられない場合には、やむを得ない訳ですから、後続車両のドライバーに気兼ねせず、自分のペースで運転操作を行なうように努めましょう。

万が一隣の駐車枠の車両と接触しても、あなたの車両や隣の車両の損傷を後続車両のドライバーが補償してくれることはないのですから。


次に、「気持ちの焦り」以外に、
駐車する際の注意点を簡単にまとめてみます。

1)通路上で駐車しようとする駐車枠の前を一旦通過することになるが、
その際に以下のことを確認する
・車輪止めがあるか否か
・両隣の車両に人が乗っていて、車両を発進させたり、降りるためにドアを開けないか
・駐車枠の幅が十分か
・両隣の車両は枠をはみ出していないか

2)ななめに歪んでも構わないので、ドアミラーや直接目視をして(それでも自信がない場合には一旦車両から降りて確かめ)、両隣の車両に接触しないよう、ある程度まで駐車枠へ入れてしまうことを優先する

3)通路で待ってくれている車両がいる場合には、先に通過させる

4)ななめに歪んでいる場合は、車両を前へ出してバックしながら駐車枠に合わせて真っ直ぐに調整する(その際は隣の車両ではなく駐車枠を見ながら、駐車枠と平行になるようにする)

5)車輪止めがない場合、後方の壁や車両に衝突しないように注意し、距離感がつかめない場合には、一旦車両から降りて、直接距離を確認する


また、全体を通して、
駐車場内の歩行者にも十分注意しましょう。

特に休日は子供が多く、駐車車両の陰から突然飛び出してくることがありますので、
特に注意が必要です。

ミラーや直接目視でも見えない場合、自信がないうちは勘に頼らずに、
車両から降りて直接見えない部分の距離を確認しましょう。

そして最も大切なことは、待ってくれているドライバーがいたら、
車両から降りた際に必ず丁寧にお辞儀をして、感謝の気持ちを表しましょう。

そうすれば、意外と快く待ってくれるはずですし、
あなた自身も落ち着いて運転操作に集中できるはずです。

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コメント

>何より狭いところにバックで入るより、広いところにバックで出るほうが楽である。
逆ですね。
車には「内輪差」(外輪差)があります。車は旋回時に頭を大きく振るので,頭を広い方(通常は駐車区画より通路の方が広いですよね)に向けた方が断然楽です。頭から突っ込んだ後,バックで出ようとして出せなくなっている車をときどき見かけます(実は自分も経験あり)。

2009年06月12日 00:40 | H

「あせる」気持ちの中には、バックしたいという自分の意思を相手に伝えられないもどかしさもあるのではないかと思います。車というのは意思を伝え合うことが難しい装置なので、どうにかして意思を伝えることでコミュニケーションが取れるのでないかと思います。
私は、バック駐車のとき後続車がいる場合にはまずハザードランプを付けて意思表示をします。そのことで自分がこれからやろうとすることを相手に伝えられたということで、落ち着いてバックできます。

2009年06月08日 10:00 | tomten

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