障害物を避ける時の運転マナーは?

片側2車線以上ある道路についての質問です。道路が混んでいる時、左側車線に「路上駐車がある」、「自転車やオートバイなどが走っている」ような場合、ぬかすor避けるために左側車線を走行中のクルマは右側車線に少しハミ出る必要がありますよね。この時にウインカーなどを出さないクルマが多いのですが、右車線を走行中のクルマとは不思議と接触しません。通常ならば速度が違うため、ぶつかる危険性大だと思うのですが、これは何かマナーや慣習があってのことですか?

(watacha)
運転マナーの達人Mt.ObiさんMt.Obiさん
交通規則の達人ミドリのおじさんミドリのおじさん
洗車の達人カーズさんカーズさん
メンテナンスの達人miyaDさんmiyaDさん

Mt.Obiさんの答え

左側車線が以下3つのような光景はよく見かけますし、
実際そのような状況に遭遇された方は多いと思います。

・路上駐停車車両で半分ふさがれている
・停留所で停まった路線バスで半分ふさがれている
・工事中で半分ふさがれている

そのような状況で右側車線の車両と接触しないのは、
単なる偶然なのでしょうか?

実際には、右側車線の車両が減速したり、
スピードアップして、タイミングをズラしていることがあります。

もしくは、車線内を有効に使って右側部分を走行して、
はみ出してくる車両との接触をハンドルで回避していることが多いのではないでしょうか?

そして、そのような運転を促すために左側車線の車両があらかじめ右ウインカーを点灯させ、
障害物のかなり手前からジワジワと右側車線に寄せながら、はみ出しているのではないでしょうか。

しかしながら、このような形態でも接触事故が発生しているのも事実です。

その原因を右側車線の車両について見てみましょう。
よくあるのが、以下の2つです。

・右側車線を走行中のドライバーが左側車線の障害物に気づいていない
・障害物に気づいても左側車線の車両が右側へ寄ってくることを想定していない

そのため、そのまま車線の真ん中を速度を変えずに走行し続けることが挙げられます。

反対に、原因を左側車線を走行中の車両について見てみます。
こちらもよくあるのが以下の3つです。

・左側車線の車両が障害物のギリギリまで何の反応もせず、直前で右側車線へはみ出す
・右ウインカーを出さないために、右側車線の車両に障害物の手前で停止すると思わせる
・右側車線が大型車両で、車長が長くスピードの増減でタイミングをズラすこともできず、さら
に車幅が大きいために車線内で回避活動も取れないにもかかわらず、強引にはみ出す

これらは、右側車線の真横や後方の状況を全く確認していないことが挙げられます。

車線変更で大切なのは以下の2点です。

1.車線変更する車両と、その車両との衝突を回避する右側車線の車両との意思の疎通
2.右側車線の車両の譲る運転や回避運転

左側車両が、右側車両に気持ち良く譲ってもらうには、少しはみ出す程度の車線変更であっても、変更しようとする車線の真横から後方の状況をしっかり確認し、変更が可能な場合に、お伺いを立てるような気持ちで手前からウインカーを出しましょう。

また、右側車線にはみ出さないようにと、障害物の右側スレスレを通過したくなるものですが、路上駐車車両のドアが急に開いたり、障害物の前後から人が飛び出すこともあります。

右側車線と同じくらい障害物付近にも注意を払いましょう。

そして、右側車線の車両は左側車線に障害物を発見した場合には、左側車線の車両が車線変更してくることを想定し、意地を張ったり意地悪をせずに、スピードを落としたり、もうひとつ右側に車線があればその車線を走行している車両を驚かせないように気を配りつつ、車線を有効に使って衝突を避けるようにしましょう。

車線変更する方もされる方も、お互い気持ち良く運転すれば、事故にもならず、
快適なドライブが楽しめるのではないでしょうか。

車線変更については過去記事も参照下さい。

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