自分の車の長さを把握していないドライバー

スーパーマーケットの駐車場に入るクルマがクルマの前半分だけ入った状態で、駐車場のどこに駐車するのか迷って止まるのを見かけます。
まだ、後ろ半分は道路に残っていて、通行の妨げになっているということがあり、中途半端に止まられると困ってしまいます。自分のクルマの長さを把握していないんでしょうか?

(QT)
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Mt.Obiさんの答え

前回は、駐車場から車道へ出る際に歩道を塞いでしまい、
通行を妨げられた歩行者と口論となっているというケースについて考えました。

今回は反対に、車道から駐車場内へ入るケースの質問について考えてみます。

質問者のご指摘のように、
駐車場内に半分入ったところで停車している車両を見かけたことはあるのではないでしょうか。

○駐車場内が混雑しているときには、
 空いている場所を見極めるために立ち往生してしまうドライバー。

○駐車場で待ち合わせをしているのか、
 停車してしばらく知り合いの車両を探しているというドライバー。

○駐車場に到着したことを知らせているのか、
 停車して携帯電話で通話をし始めるドライバー。

危険を回避するためでなくても、確かに様々な理由で停車したくなることが考えられますが、
それも状況によるのではないでしょうか…

例えば、あなたの目に前で、右折をして駐車場に入ろうとしている対向車がいたために、
譲ってあげた場面を想像してください。
すぐに右折を終えてくれるだろうと思って譲ってあげたのに、
質問者のような運転をされてしまうと、右折車両にせき止められて、
なかなか前に進むことができません。

せっかく右折を譲ってあげたのに、恩を仇で返されたような気がしますよね。

右折をして駐車場に入るドライバーは、対向車に譲ってもらったなら、
対向車の死角からバイクや自転車が来ないことを確認し、
次に道路と駐車場の間にある歩道上に歩行者がいないことを確認したら、
速やかに駐車場の中に車両全部を入りきって右折を完了するようにしましょう。

車両の長さは車種によって異なりますが、運転席の部分が駐車場の敷地に入ったとしても、
車両の後部は歩道や車道に残っていることがあります。

せっかく駐車場に入るのを譲ってもらったのですから、
このような運転で対向車をせき止めてしまうのは避けましょう。

反対に、左折で駐車場に入る際も、
左折を完了させていない間は後続車両が前へ進めないため、
渋滞が発生してしまうことにもなりかねません。

ただ、左折の場合は、駐車場内が混んでいる場合には、
左折の途中で車両後部が車道にはみ出した状態で停止することはやむを得ないでしょう。

しかし、駐車場の敷地内にスペースが十分ある場合には
、駐車場の中に車両全部を入りきって左折を完了する必要があります。

また、歩道を塞ぐことも、前回お答えしましたように、道路交通法に抵触しますので、
車道を塞ぐだけでなく、歩道も塞がないように注意しましょう。

また、駐車場の通路が混雑をしていて、
車両全部が駐車場の敷地に入りきらないと判断した場合には、
右折や左折するのを見合わせるべきでしょう。


道路脇の店舗だけでなく交差点など、右折をする際は、
右折先の状況、具体的には自車両がすっぽり入りきるスペースがあることを確認し、
それから対向車、対向車の脇を走行しているバイクや自転車、
歩道上の歩行者を確認した上で、速やかに完全に右折を終えてしまうことです。

左折の場合も、左折先の状況、
具体的には自車両がすっぽり入りきるスペースがあることを確認し、
それから自車両の左側を走行しているバイクや自転車、歩道上の歩行者を確認した上で、
速やかに完全に左折を終えてしまうことです。

無用な事故やトラブルを防ぐためにも、
車道や歩道に車体の一部を残して停止しないように心がけるべきではないでしょうか。

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