黄砂でボディが真っ白に…取り方は?
車が黄砂で真っ白です。黄砂がボディについた場合の、プロの取り方みたいなものはあるんでしょうか?これからまだまだ降りそうなので、あれば教えてください。
カーズさんの答え
先日の黄砂は日本列島を大きくゆるがせましたね。
毎年、黄砂の凶悪度が増しています。
新聞やテレビではついに「毒砂」と呼ばれ始めました。
これはゴビやタクラマカンなどを端緒とする舞い上げられた黄砂が、中国や韓国の工業地帯から排出される有機リン系化学物質と結びつくことにより、取り付いたものへの化学的な変異を促進させる結果となることがあるからです。
例えば、肺に入れば喘息、
鼻腔にはいれば花粉症やアレルギーを促進させることになります。
そして、私たちの愛車への影響も非常に深刻です。
それは先ほどの化学物質だけでなく、花粉の季節にも重なる場合が多いからです。
ただでさえ粒子が細かく水分だけで張り付きやすい黄砂ですが、
花粉の粘り気でさらに取れにくくなります。
ほうっておくとさらに粘り気が出て、簡単には取れなくなります。
ですから、黄砂の影響を受けたときはできるだけ早く洗車を行い、
黄砂の効果を中和しなければいけません。
つまりできるだけ早めの洗車が必要となります。
では、その黄砂を取るときの注意事項をお伝えします。
まずシャンプー液は多めに作ってください。
5リッターぐらいでもOKです。
そしてもしできれば、鉄板部分だけでいいのですが、60〜70℃ぐらいのやや熱めのお湯でいったん流してから、すぐにシャンプーされるのがいいと思います。
80℃以上の熱湯ですと、
プラスティックパーツに影響が出ますので注意してください。
これは黄砂と花粉が混じったものが水分で結合しているものを、
お湯で結合を弱めてしまうことを目的にしています。
そしてその後、多めのシャンプー液をスポンジに含ませて洗車をしてください。
機械式洗車の場合は黄砂がこすれて細かな傷の原因にもなりかねませんので、
できれば手洗いがいいでしょう。
それと今回の黄砂は花粉の8分の1の大きさのものだそうです。
安易に水を含ませてちょっと置いておくと固まってしまいますので、
直噴モードでしっかり水の勢いをつけ、ある程度流してから洗車に入られることを薦めます。
とくにガラスとパネルの間、内側にプレスされている部分、
モールとパネルの間は残りやすいので水流を使いながらスポンジで落としてくださいね。
もし黄砂の影響をそのままに残しておけば、いかなるガラスコーティングであろうとかけたてのワックスであろうと、ウォータースポットなどの弊害が出てくることは確実です。
それと実は、黄砂の影響は洗車だけでは完全に払拭することはできません。
洗車のあとにクリーナーを使って、
塗装表面の微細な汚れを取らなければいけません。
コーティングをされている方は、
それ専用のメンテナンス液を使ってしっかりとケアしましょう。
毎年黄砂のシーズンが終わってから、
塗装がおかしいので磨いてくださいという依頼が後を絶ちません。
後悔しないよう、早めに黄砂の影響だけは洗い流しておきましょう。
トラックバック
トラックバックはまだありません。
- この記事に対するTrackBackのURL
コメント
始めまして、nobuと申します。
暫く、ほっておいたらやられちゃいました。
ウォータースポットだらけです。
どうしたらいいのでしょうか?
すいませんが、教えて下さい。
2008年03月26日 15:12 | nobu
洗車テクニックメルマガ「洗車のツボ」
まさか1年間で3回しか洗っていないのにこの光沢。そんな車があるなんて…。(その車は発行WEBサイトにて)。普通の材料を使ってあなたの愛車を最強にする禁断の短時間洗車法の秘密を惜しみなく伝授いたします。








08.07.29更新










※コメントは管理者の承認後に表示されます。