67 車内がちょっとにおうクルマ
ぼく、亀井タケノリは、初めてのマイカー購入のため、
クミコとマサノリを連れて中古車販売店に来ている。
クミコとの楽しいドライブのためにも、なんとしてもいいクルマを探さなくては。
ボクは今、また気になるクルマを見つけたところだ。
値段も手頃だし、状態もなかなか。しかし…。
「ねぇ、このクルマ、ちょっとにおわない?」
助手席に座って内装をチェックしていたクミコが気になることを言い出した。
「本当?気のせいじゃないか?マサノリ、ちょっと一緒に乗ってみてくれよ」
においを確認するためボクは運転席に、マサノリは助手席に座りドアを閉めた。
そして入念に車内のにおいを嗅いでみる。
「うーん、言われてみれば確かにちょっとくさいかもな…」
よく嗅いでみないとわからないが、
確かにちょっと不快な気分になるにおいがする。
そう感じた次の瞬間だった。
「ん?今度は違うにおいがするぞ…」
今さっき感じた以上の強烈で不快なにおい。ボクは思わず眉をひそめた。
するとマサノリがモジモジしながら顔を赤らめる。
「す、スマン、わからないようにやったつもりだったんだけど」
…本当にお前というやつは。
しかし「マサノリ発」のにおいとは違う、不快なにおいは確かに確認できた。
ちょっと車内のにおいが気になるクルマ。
買っても特に問題ないだろうか。
こんなときボクはどうすればよいのだろうか?
さてここは…。

主人公。普段は気弱だが、ムキになると人格が変わる悪癖を見せる。

タケノリの彼女。車に関してはまったくの素人。かなりの格闘技通。

タケノリの友人。車に関する知識は豊富だが、いかせん空気が読めない。
「亀井たちの夜」の最新号がいち早く読める
なぜあなたは程度のよい中古車が買えないのか?事故車でだまさ
れない方法とは?
プロはどうやってメーター改ざんを見破るのか?
中古車を劇的に安く買う裏技とは。プロが教える中古車情報満載です。
プロはどうやってメーター改ざんを見破るのか?
中古車を劇的に安く買う裏技とは。プロが教える中古車情報満載です。

08.07.08更新










