79 「下取り価格の期限は明日まで」と言われたら
ぼく、亀井タケノリは、初めてのマイカー購入のため、
クミコとマサノリを連れて中古車販売店に来ている。
クミコとの楽しいドライブのためにも、なんとしてもいいクルマを探さなくては。
クミコと一緒にクルマを見て回っていると、ボクの携帯電話が鳴った。
「はい、もしもし…」
「亀井さんですか?××オートですが…」
××オート…。3日前に下取り査定をしてもらった中古車屋さんだ。
「すみません、先日査定させていただいたクルマなんですが、ちょっと提示した金額で下取るのが厳しくなってきていまして…。大変申し訳ないのですが、
今日中に結論を頂けないようであれば、前回の提示価格はなかったことにしていただけますか?」
「えっ、きょ、今日ですか!?そ、そんな急に言われても…」
下取り先はあと2、3件査定してもらってから決めたいところだったのだが…。
「ど、どうしよう、今日中に決めないとダメだって…」
ボクはクミコに意見を求めた。
「スパッと決めなよ。柔道続けるか総合格闘技行くのか決めるのより楽でしょ」
…そんな例え、屁のツッパリにもならない。
即決させるための営業トークかと、ちょっと疑ってみたくもなるが…。
こんなとき、ボクはどうすればよいのだろうか?
さてここは…。

主人公。普段は気弱だが、ムキになると人格が変わる悪癖を見せる。

タケノリの彼女。車に関してはまったくの素人。かなりの格闘技通。

タケノリの友人。車に関する知識は豊富だが、いかせん空気が読めない。
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なぜあなたは程度のよい中古車が買えないのか?事故車でだまさ
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08.09.22更新
08.09.30更新
提供:オートックワン












