引越しで気をつけることは?

提供:インズウェブ

車を持っての引越し。どのような作業が必要になってくるのでしょうか。

大きく3つの作業が必要になってきます。

1.車庫証明の手続き

新しい住所の管轄である警察署に行って、車庫証明を発行してもらう必要があります。車庫証明を取るときには、自宅に車庫がある場合と、借りるときの場合、必要な書類が異なってきます。

  • 必要なもの(自宅に車庫がある場合)
    • 自認書
    • 見取り図
    • 印鑑
  • 必要なもの(自宅以外に車庫がある場合)
    • 使用承諾書
    • 見取り図
    • 印鑑

地域や車種によっては、車庫証明が不必要な地域もありますので、管轄の警察署にご確認の上対応をしてください。原則転居後、15日以内に手続きをする必要があるといわれています。

2.車検証の変更手続き

各地域の陸運事務局、もしくは軽自動車協会にて変更手続きを取ります。

  • 必要なもの)
    • 車検証
    • 車庫証明
    • 自動車税領収書
    • 自賠責保険
    • 実印(本人以外の場合は委任状)
    • 手数料 

原則転居後、15日以内に手続きをする必要があるといわれています。

3.運転免許証の住所変更(裏書

新しい住所の管轄警察署で免許の住所変更手続きができます。全ての警察署で対応をしていませんので、注意が必要です。

  • 必要なもの(県外への引越し)
    • 新しい住所を証明する公的証明書
    • 運転免許
    • 印鑑
  • 必要なもの(同県での引越し)
    • 新しい住所を証明する公的証明書
    • 運転免許証
    • 印鑑
    • 免許用の顔写真

原則転居後、15日以内に手続きをする必要があるといわれています。

もし免許書の住所変更(裏書)を実施されず、免許証を紛失したら、どうする?

発行免許証を管轄する警察署か運転免許試験場に行く必要があったのですが、現在は全国の警察署にあるコンピュータに接続されたため、他県住所、又は他県発行の免許でも、どこの警察署でも再発行手続きや免許更新手続きが可能になったとのことです。