愛車の価格を調べておくと、乗り換え時の検討材料や比較に便利です。
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- おトクに愛車を
売るためのポイント
査定価格アップの秘訣
- 1.きれいな車は高評価
- まずは車をきれいにすることが、高く売るための第一歩。買い取りでは、年式や走行距離、色などのほかに、内外装の状態もチェックの重要なポイントになります。ボディにはワックスをかけ、タイヤやホイールも磨いておきましょう。車内には丁寧に掃除機がけをし、トランク内、エンジンまわりの掃除も忘れずに行うようにしましょう。
- 2.キズ、へこみをかくす
- 洗車などでついた細かいキズは、コンパウンド入りのワックスなどで磨けば消える場合もあります。査定に出す前に試してみましょう。逆に、板金修理でわざわざ直す必要がありそうなキズは、何もせずにそのまま持ち込んだほうがよいでしょう。修理代が高くつきますし、かかった費用が査定額に上乗せされることもないためです。
- 3.書類をそろえる
- 点検記録簿や車両本体の保証書など、あらかじめ必要な書類を用意しておきましょう。即日に引き渡せる状態であれば、交渉次第でプラス査定も見込めます。また、最近の車はコンピュータでの操作が多いため、取扱説明書がなければ使えないこともあります。純正品・社外品を問わず、説明書は大切に保管しておきましょう。
- 4.純正品はとっておく
- 純正のパーツは間違いなく評価されます。純正品がないと減額になってしまうこともありますので、査定の際には、外したパーツもいっしょに持っていくようにしましょう。また、冬用のスタッドレスタイヤなどがある場合も、忘れずに持っていきましょう。
- 5.売却は早めが肝心
- 毎日変動する中古車価格。場合によっては1ヶ月で20万円近く価格が下がってしまうことも。買い替えを検討するなら、なるべく早く査定してもらうことをお勧めします。購入予算を事前にしっかり立てられるなどのメリットもあります。
下取りと買取り、どこが違う?
- 下取りとは
- 『新たにクルマを購入するディーラー・販売店に、現在乗っている愛車を売って購入資金の一部に充てること』をいいます。次のクルマの納車時まで現在のクルマに乗れる、手続きが楽である点などがメリットとして挙げられます。しかし、下取り価格はクルマ購入時の値引き額に含まれることが多く、どこまでが値引きでどこまでが下取り分の評価額かが、正確にわかりづらい点がデメリットといえます。
- 買取りとは
- 『現在乗っている愛車の現時点での価値を査定してもらい、クルマを買い取ってもらうこと』をいいます。大型買取専門店では、全国の相場情報をリアルタイムで収集して基本価格を決めているため、より高い査定額の提示が可能となっています。また、販売と直結している専門店も多く、そういったお店では流通コスト削減分の金額を査定額として還元しています。
- どっちがお得?
- 現在では下取りよりも買取専門店の方が、より高額な査定金額を提示することが多いようです。しかし、自社メーカー車の下取り価格を高く設定している新車の正規ディーラーなどもあるため、どちらが本当に得なのかは慎重に見極める必要があるでしょう。 下取りか買取りかを決める前に、まずは事前に買取専門店の無料査定を受けておき、愛車の基準価格を知っておくのが賢い方法といえます。