【その13:売却編】

査定額アップ!?時間がなければ、ボンネットとガラスを磨け!

買取店が車を査定する際は、車の事故歴や傷・凹みなどの状態を念入りにチェックします。

またそれ以外にも、その車が醸し出す「雰囲気」というものも重視します。 つまりその車が、売れそうな雰囲気をしているかどうかです。

私もそうですが、

「この車は売れそうな雰囲気をしているな。少し金額を上乗せしてでも買いたいな」

と、雰囲気のいい車は少々無理をしてしまいます。

売れそうな車の雰囲気がどういうものなのかを説明するのは難しいですが、 その車の「きれいさ」も重要な要素となります。 ピカピカの車とヨレヨレの車、どちらが売れそうかは説明するまでもありませんよね。

査定に出す前に、ワックスやコーティングなどで車をピカピカにすればよいのですが、 これが結構手間がかかるものです。

なかなか忙しくて時間をさけない…そんなときには次の2点だけでよいので気をつけてください。

○車のボンネットにだけワックスをかける、

○窓ガラスをピカピカに拭く

車はこの2点に注意するだけで、素晴らしくきれいに見えるのです。

実はこの方法は私たち業者も、中古車オークションに出品する時によく使っています。 オークションに出品する車が多いときなどは、細部まできれいにする時間がありませんので、 この2点だけに注意して仕上げていきます。

車のボンネットにだけワックスをかけるのであれば、5分もあればできます。 窓ガラスは、ガソリンスタンドに行った時にでも、雑巾を借りて拭けばそれで終わりです。

誰でも簡単にできる方法ですが、その効果は絶大です。一度下取りや買取りに行く前に試してみてください。

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