【その39：売却編】

気持ちの良い商談で査定額アップ！

車を購入するときも売却するときもお店へ行くのは緊張するものです。

車を売却するときはお金をもらえるということで、少しは気持ちが楽かもしれませんね。

ただし、車を売ってやるぞ！という態度ではあまりいい結果はでません。

今回は査定にいったときの商談についてお伝えします。

私も接客をしていて、「嫌だな〜」と思うことがあります。 それは横柄な態度のお客様や何を話しても無関心な態度のお客様です。

特に車の買取りで持ち込まれた方の中には、

いい値段つけたら売ってやるぞ！

といわんばかりの態度で持ち込まれる方も多いものです。

もちろん商売ですので丁寧に対応はさせていただきますが、それでも内心はあまりいい気はしません。

またこちらの質問に裏があるんじゃないか？と過剰に反応して、ほとんど質問にこたえない方もいらっしゃいます。

「いつ売られるご予定ですか？」「車を買い換えられるのですね？」

などと聞いてもほとんど無視。

この方本当に売る気があるのだろうか？と疑問に思ってしまいます。 そういったお客様は買取金額で損をしている可能性があります。

特に売る時期というのは買取価格を提示するのに非常に重要な情報です。

そのあたりの質問を受けたら、きちんと回答してくださいね。

まだ売る時期が決まっていなければ、 「まだはっきりといつ売るのかは決めていませんが、いい値段が付けば早い段階で売ろうかと考えています」 などと答えてもよいでしょう。

買取りで金額をつけるのは商売じゃないか！と思われるかもしれませんが、 やはりそこは人間対人間の付き合いです。商談中に意気投合できる人には、 少しでも査定価格をアップしたいと思うのが人情です。

まずはそのことを念頭において、お互い気持ちよく取引ができるよう心がけてくださいね。

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