2006.05.02〜05.08

運転中はいつも音楽を聴いている。信号待ちになったので、いつものように両手の人差し指2本でハンドルを叩き、ノリノリでドラムのマネをしていた。ふと隣を見ると停車中のトラックの運転席に、本物のドラムスティックでハンドルを叩いている男の姿が。完全に負けたと思った。(どうせニセドラマー)
  • 乗用車が小型トラックに追突する事故をたまたま目撃。トラックから作業服姿のオジサンが血相を変えて出てきたが、ドアを思い切り締めた拍子にそのトラックの半開きにしてあったドアガラスが「ガシャーン!」と粉々に割れた。見た所、追突そのものは大したことは無さそうで「おいおい、オッチャン、その窓ガラス代の方が高くつくで…」と思いながら通りすぎた。(おでオデだから)

  • カーラジオから騒々しい歌が流れていた。しきりに同じ文句をわめいているが、何と言っているか聞き取れなかった。そのうちにピンと来た。“I got a good job.”良い仕事が見つかって喜んでいるのだ。曲が終わってアナウンサーが言った。「ウルフルズの『愛がなくちゃ』でした」。ハンドルを握っていたのでこけはしなかったが、尻が少しずれた。(Say Tanuki)

  • 愛車のウインドウに某撥水剤を塗った翌日、フロントガラスに1匹の虫がとまった。…が、とどまれずに、スゥ〜〜っと下まで滑り落ちていった。思わず笑ってしまった。(ひーさん)

  • 助手席の奥さんに「肉屋、改装してるな」と言ったが、奥さんは「どこよ、どこ??」と、結局わからなかった。後で聞くと奥さんは「体操している肉屋」を探していたらしい。(うーちゃんの夫)

  • 飲み会の帰り、部長が先頭を切り「ほら、行くぞ!早く乗れ!」と我々に手を振りながら、交差点に停車中のタクシーのドアを開けて助手席に乗り込みました。しかし実際には、部長がこちらを向いている間にタクシーが移動し、1台後ろの普通の乗用車に乗り込んでしまいました。見知らぬオヤジが突然乗り込んできたときの、彼らの怯えきった表情が忘れられません。(「ロックしとけよ」の捨て台詞)