人気のバイク一覧提供:バイク王
人気のバイク、こだわりの名車を紹介します。
- volume10
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SUZUKI RF400R(1993年)
- エンジン形式:
- 4ストDOHC4バルブ並列4気筒
- 排気量:
- 398cc
- 最高出力:
- 53PS/11000rpm
- 最大トルク:
- 3.8kg-m/9500rpm
- 乾燥重量:
- 185kg
- 輸出車であるRF600Rの国内バージョン。GSX-R400R系の強力なパワーユニットを採用。400にしては大柄なボディで、空力を考えたフルカウルエアロフォルム、特徴的なフィン付きエアダクトを採用。その走りはスーパースポーツ顔負けで、ハイスピードツアラーとしての評価も高い。
- volume09
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HONDA VFR400R(1986年)
- エンジン形式:
- 水冷4ストDOHC4バルブV型4気筒
- 排気量:
- 399cc
- 最高出力:
- 59ps/12500rpm
- 最大トルク:
- 3.7kg・m/11000rpm
- 乾燥重量:
- 182kg
- F3クラスでV2を果たしたRVFのレプリカモデル。V4のスリムなエンジン幅を活かし低重心化を図り、エンジン自身をフレームの一部とした軽量・高性能のツインチューブ・ダイアモンド式アルミフレームを採用、その結果ショートホイールベース化、キャスター角設定の自由度向上などいっそう高い運動性能を発揮させる車体設計に貢献。走る、曲がる、止まるの基本運動性能を高次元でバランスさせ、操る楽しさを満喫できるスポーツバイクであった。
- volume08
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YAMAHA FJ1100(1984年)
- エンジン形式:
- 空冷4スト・DOHC4バルブ並列4気筒
- 排気量:
- 1097cc
- 最高出力:
- 125ps/9000rpm
- 最大トルク:
- 10.5kg・m/8000rpm
- 乾燥重量:
- 227kg
- 最速のGTツアラーを目指してヤマハが送り出した空冷4ストDOHCユニット搭載の高性能マシン。ボディマウントのハーフカウルは空力特性を研究して決定された形状で、FフェンダーもFフォークボトムケースまで回りこむエアロダイナミックデザイン。大きくとられたテールカウルはフィン風のデザインでアルミダイキャスト製タンデムグリップを設置する。エンジンは当時最強の最高出力125psを達成、ライバルを陵駕するポテンシャルを発揮した。このエンジンは後にXJRシリーズに受け継がれ、1200、1300へと発展して行った。
- volume07
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SUZUKI GS400(1976年)
- エンジン形式:
- 空冷4ストDOHC2バルブ並列2気筒
- 排気量:
- 398cc
- 最高出力:
- 36ps/8000rpm
- 最大トルク:
- 3.2kg・m/7000rpm
- 乾燥重量:
- 172kg
- 2ストマシンのみを送り出してきたスズキが、将来への存続を賭けて開発した4ストマシンがGSシリーズ。排ガス問題から姿を消したGT380に代わり、第2弾としてデビューしたのがこの400で、軽快なイメージを放つスタイリングに当時クラス唯一のDOHCヘッドを採用した180度クランクのパラレルツインを搭載。また、シャープな旋回性、柔らかなエンジンフィール、深いバンク角などトータルバランスに優れていたマシンで、当時爆発的なヒットを呼んだ。
- volume06
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KAWASAKI Z400GP(1982年)
- エンジン形式:
- 空冷4ストDOHC2バルブ並列4気筒
- 排気量:
- 399cc
- 最高出力:
- 48ps/10500rpm
- 最大トルク:
- 3.5kg・m/8500rpm
- 乾燥重量:
- 179kg
- 高い人気を誇ったZ400FXから、ライバル車を迎え撃つ為Z400FXから進化したZ400GP。エンジンはFXのものが引き継がれるが、吸排気系の見直しにより5PSアップの48馬力を達成。サイレンサー部にエンブレムを配したマフラーは、エンジンに合わせてブラックとなった。また、足回りにセミエアフォークにロードモデル初のユニトラックサスで固め、ブレーキは長方形メタルパッドにトリプルディスクで強化され、その優れた性能は82年鈴鹿8耐での優勝でも証明された。液晶部に採用したメーターパネルなど、各部の造りもハイクオリティになっていた。
- volume05
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HONDA ホークII CB400T(1977年)
- エンジン形式:
- 空冷4ストOHC3バルブ並列2気筒
- 排気量:
- 395cc
- 最高出力:
- 40ps/9500rpm
- 最大トルク:
- 3.2 kg・m/8000rpm
- 乾燥重量:
- 181kg
- CB400Fourの後続車として登場。「2気筒で4気筒以上の性能」と言うキーワードで開発された超ショートストローク設計のOHCツインは、吸気2/排気1の3バルブヘッドを持ち、特有の振動を解消するバランサーを内臓。その結果、当時のライバルを圧倒する動力性能と2気筒とは思えない滑らかさを実現し、爆発的な売行きを見せた。
- volume04
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YAMAHA XJ750E(1981年)
- エンジン形式:
- 空冷4ストDOHC2バルブ並列4気筒
- 排気量:
- 748cc
- 最高出力:
- 70ps/9000rpm
- 最大トルク:
- 6.2kg・m/7000rpm
- 乾燥重量:
- 214kg
- XJ650をベースにボア×ストロークを拡大し国内向けに750ccとしたモデルで、国内の同クラスの人気を独占していたホンダのCB750Fに対抗すべく登場。鋼管ダブルクレードルフレームとDOHCインライン4の組み合わせはライバルと同じ構成だが最終減速がシャフトドライブなのはXJのみだった。YICSを装備したエンジンは、優れた燃焼効率を実現しながら70PSを絞り出した。また、特徴的な渦巻きキャストホイールに前輪ダブルディスク、後輪ドラムと言う組み合わせはユニーク。当時、国内最大排気量の750クラスだったがコンパクトに仕上げられていたのが特徴的だった。
- volume03
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SUZUKI GSX1100S(カタナ)(1981年)
- エンジン形式:
- 空冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
- 排気量:
- 1074cc
- 最高出力:
- 111ps/8500rpm
- 最大トルク:
- 9.8kg・m/6500rpm
- 乾燥重量:
- 232kg
- ドイツ人デザイナー、ハンス・ムートの手による日本刀をイメージした斬新なボディデザインを採用し、1980年のケルンショーで衝撃のデビューを飾る。風洞実験により設計されたビキニカウルとスクリーンは、120km/hを越えたあたりから効果を発揮し、最高速は240km/hオーバー。また、サイドカバーの「刀」ロゴなど非常に異端であった。81年4月に輸出専用モデルとして発売されるや、日本でも大人気モデルとなる。1100カタナは1981年の発売から、2000年のファイナルエディションが登場するまで、約20年もの長きに渡って根強い人気を誇った。
- volume02
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KAWASAKI 900SUPER4 (Z1)(1972年)
- エンジン形式:
- 空冷DOHC4バルブ並列4気筒
- 排気量:
- 903cc
- 最高出力:
- 82ps/8500rpm
- 最大トルク:
- 7.5kg・m/7000rpm
- 乾燥重量:
- 230kg
- スーパースポーツとしてカワサキが送り出したZ1。ホンダのCB750フォアの上を行く903ccの排気量、エンジンはGPレーサーのメカニズムとされていたDOHCインラインフォーでゼロヨン加速12秒フラットで最高速度200km/hオーバー。直動式バルブ駆動のDOHC4気筒は圧倒的な動力性能を実現。デザインは流れるようなタンク設計と長く伸びたシャープなテールカウル。スタイリングについては「スリム スリーク(滑らか) セクシー」の3Sをコンセプトにデザインされた。Z1はそれまでの世界のオートバイの流れを一変させ、世界のビックバイク市場を席巻。カワサキの名声を一気に高め、ライバルメーカーの開発目標となるモデルとなった。
- volume01
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HONDA CB750FOUR(1969年)
- エンジン形式:
- 空冷SOHC2バルブ並列4気筒
- 排気量:
- 736cc
- 最高出力:
- 67ps/8000rpm
- 最大トルク:
- 6.1kg・m/7000rpm
- 乾燥重量:
- 218kg
- 「世界一のマシンを!」というコンセプトのもと、CB750FOURはデビュー。WGPレーサーRCのノウハウを盛り込んだバイクで、量産車では世界初となる4スト直列OHC4気筒エンジンを搭載。1気筒あたり1本の左右4本だしエキゾースト、ディスクブレーキの装備など、誰の目にも理解できる高性能を誇示していた。海外、国内とも当初の砂型クランクケースでは製造が間に合わないほどの人気となり、日本のオートバイを代表するイメージリーダーとして、今日の高性能スポーツバイクの礎を築いたバイクである。
- バックナンバー51〜
- 41〜50
- 31〜40
- 21〜30
- 11〜20
- 1〜10