人気のバイク一覧提供:バイク王
人気のバイク、こだわりの名車を紹介します。
- volume20
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YAMAHA XT500(1976年)
- エンジン形式:
- 空冷4スト・OHC2バルブ・単気筒
- 排気量:
- 499cc
- 最高出力:
- 30ps/5800rpm
- 最大トルク:
- 3.9kg・m/5400rpm
- 乾燥重量:
- 139kg
- 当時4スト単気筒としては国内最大排気量を誇った。輸出用TT500をベースに公道走行用にモディファイを加えたバイクで、79年の第1回パリダカールラリーを制したマシンとしても知られる。そのエンジンであるドライサンプ式OHC単気筒は、後にSR500/400に受け継がれて現在に至る、息の長いユニットである。
- volume19
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SUZUKI GSX1300R ハヤブサ (1999年)
- エンジン形式:
- 水冷4スト・DOHC4バルブ並列4気筒
- 排気量:
- 1298cc
- 最高出力:
- 175ps/9800rpm
- 最大トルク:
- 14.1kg・m/7000rpm
- 乾燥重量:
- 215kg
- スズキが20世紀世界最高速を狙う量産市販車として開発したバイクで、エンジンは当時のSUZUKIが持てる最新技術を惜しみなく投入し開発されたサイドカムチェーン式並列4気筒DOHCエンジンを搭載。アルミツインスパーフレームに、エアロダイナミックなフルカウルを融合。当時としては触媒を装備しながらも、量産市販車最強の175馬力をマーク。オーバー300km/hの壁を打ち破った伝説のモデルであった。オーソドックスな造りで805ミリのシート高でありながら取り回しも意外に扱いやすかった。
- volume18
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KAWASAKI 650W1 (1966年)
- エンジン形式:
- 空冷4ストOHV2バルブ並列2気筒
- 排気量:
- 624cc
- 最高出力:
- 47ps/6500rpm
- 最大トルク:
- 5.4kg・m/5500rpm
- 乾燥重量:
- 199kg
- 当時、国内最強・国内最大排気量・そして最速として名を馳せたカワサキ650W1。メグロを併合して重量車メーカーとなったカワサキがヨーロッパやアメリカ市場で勝負を挑むモデルとして開発された。エンジンはメグロK2型500ccをベースにしたOHVツインで、シリンダーヘッドはアルミ製。公表された最高速データーは180km/hと国内では最高値であった。このバイクの存在といえば、キャプトンマフラーの音が強烈で想像もつかない程の存在感を出していた。しかし、違法性は無く、白バイにも使用されていた程。OHVの独特なアイドリング音を聞いたら、その魅力に引き込まれるであろう。
- volume17
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HONDA GL1000 (1974年)
- エンジン形式:
- 水冷4ストOHC2バルブ水平対向4気筒
- 排気量:
- 999cc
- 最高出力:
- 80ps/7500rpm
- 最大トルク:
- 8.3kg・m/6500rpm
- 乾燥重量:
- 259kg
- 74年末のケルンショーでデビューした当時、国産最大排気量を誇った。独創性を重んじるホンダらしく、エンジンは水冷の水平対向4気筒OHC2バルブベルト駆動の999cc。重心バランスの適正化の為、燃料タンクはシート下に配置。これまでにない斬新なコンセプトにより生まれ、アンチトルクリアクションシステムやダミータンクなど、オートバイのパーツレイアウトを根本から変えたともいえる。駆動はドライブシャフトだが、デビュー時は打倒Z1を目指したスポーツモデルだった。
- volume16
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YAMAHA RZV500R(1984年)
- エンジン形式:
- 水冷2スト・クランクケースリードバルブ/ピストンバルブV型4気筒
- 排気量:
- 499cc
- 最高出力:
- 64PS/8,500rpm
- 最大トルク:
- 5.7kg-m/7,500rpm
- 乾燥重量:
- 173kg
- 当時のワークスGPレーサー、YZR500のレプリカモデルエンジンで、エンジンはマイコン制御で排気タイミングを変更するデバイス・YPVSを装備し、前側ピストンリード、後側ケースリード吸気という50度V4を搭載していた。アルミフレーム(輸出用は鉄製)を使用した250ccなみのコンパクトさを誇る車体とあいまって、高い運動性能を実現。テールカウル内にも2本をおさめる4本出しのチャンバーも、 YZRのイメージを強く与えた。RD500LCの名で海外にも輸出され、高い人気となった。
- volume15
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SUZUKI バンバンRV125(1974年)
- エンジン形式:
- 空冷2ストピストンバルブ単気筒
- 排気量:
- 123cc
- 最高出力:
- 11ps/6000rpm
- 最大トルク:
- 1.4kg・m/5500rpm
- 乾燥重量:
- 109kg
- 70年代のスズキを代表するモデルのひとつであるバンバンシリーズのトップモデル。50、75、90のバックボーンフレームに対して、剛性の高いセミダブルクレードルフレームを持ち、エンジンも本格トレールとして評価の高かったハスラー125のユニットをディチューンして搭載。タイヤサイズもフロントを14インチに大径化し、低圧走行も可能な極太タイヤが、オフロードでは抜群の走破性能を見せた。又、オプションにも釣り竿用のキャリアや雪道用のチェーン等があり、実に遊び心に溢れていた。
- volume14
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HONDA CB1100R(1981年)
- エンジン形式:
- 空冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
- 排気量:
- 1,062cc
- 最高出力:
- 115ps/9,000rpm
- 最大トルク:
- 10.0kg・m/7,500rpm
- 乾燥重量:
- 233kg
- ホンダ最後の空冷耐久レーサーとなったRS1000のレプリカモデル。エンジンはCB900Fをベースにボア5.5mm拡大し、専用のハイカムやセミ鍛造ピストン、強化コンロッドなどの採用により、当時の空冷エンジン最高の115PSをマークし世界を席巻した。フレームもワークスレーサーを参考に設計されたもので、サイドカバー一体型のシングルシートや26L容量のアルミタンク、丸型ヘッドライトを収めたハーフカウルなど外装も強烈な個性をアピール。レッド&ホワイトのカラーリングは今日のCB1300SFにも受け継がれている。2000台の限定生産だった。
- volume13
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YAMAHA FZ400R(1984年)
- エンジン形式:
- 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
- 排気量:
- 399cc
- 最高出力:
- 59ps/12000rpm
- 最大トルク:
- 3.7kg・m/10000rpm
- 乾燥重量:
- 165kg
- '83年の全日本F3クラスで堂々のチャンピオンとなったFZRの公道バージョン。エンジンはXJ400Z をベースに、1万3000回転まで吹き上がる水冷DOHC4バルブフォアのユニットに発展させた。シャシーは角パイプによるWクレードルフレームとモノクロスショック。フロント16インチホイールはシャープかつ安定性のある走りを見事に実現させた。
- volume12
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SUZUKI T20(1965年)
- エンジン形式:
- 空冷2スト・ピストンバルブ並列2気筒
- 排気量:
- 247cc
- 最高出力:
- 25ps/8000rpm
- 最大トルク:
- 2.42kg・m/7000rpm
- 乾燥重量:
- 145kg
- スズキの国際戦略車であるT20はスズキ初のパイプ製ダブルクレードルフレームに、軽量で放熱性の高いアルミシリンダーを採用し、250cc初の6速ミッションを搭載。最高時速は160km/h、ゼロヨンは15秒5をマーク。海外でも大ヒットを記録して、「2ストスポーツのスズキ」の名を広く知らしめたモデルだ。セルミックスと呼ばれる2輪初の分離給油方式を採用し、2ストローク車のオイル補給に革新的な進歩をもたらした。
- volume11
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KAWASAKI Z1R(1978年)
- エンジン形式:
- 空冷4スト・DOHC2バルブ並列4気筒
- 排気量:
- 1015cc
- 最高出力:
- 90ps/8000rpm
- 最大トルク:
- 8.7kg・m/7000rpm
- 乾燥重量:
- 246kg
- Z1000の2型(Z1000A2)をベースに直線的なカフェレーサー風スタイルに一新。エンジンもキャブレター口径が28φに戻され、4in1マフラーとの相乗効果で90PSにアップ。フロント19インチが主流の中、フットワークを重視して18インチのフロントタイヤを履いていたのも特徴だ。多孔式ディスクブレーキ、モーリスタイプの7本スポークキャストホイールは、その後のカワサキ車の主流となるものだった。
- バックナンバー51〜
- 41〜50
- 31〜40
- 21〜30
- 11〜20
- 1〜10