2006.08.08〜08.14

高速の入口で、フロントガラスにカエルが貼り付いた。スピードを上げても落ちる気配がない。SAに入るまでの30分間、カエルは時速100キロでも落ちませんでした。(ど根性)
  • 協議離婚中に母が亡くなり、家出して暮らしていた。全くお金が無くて2万円で買った、シャコタンのバイオレットに乗っていた。ある夜、検問に引っかかり、隠さず全てを話したら何も言わず見逃してくれた警官、忘れません。(西表カイネコ)

  • 台風の日にガソリンスタンドへ。しかしいくら待てども人がやってこないので、よく見るとそこはセルフ式のスタンドだった。仕方が無いので強風と雨の吹き付ける中、びしょぬれになりながら自分で給油した。(嵐をよブ男)

  • タクシーに乗って「(団地名)までおねがいします」と伝え、そのままウトウト。「着きましたよ」の声に目覚めたら家の前に停車しています。「どうして分かったんですか?」と聞いたら、1年くらい前にも私を乗せたそうです。よくよく聞くと、外国に暮らす息子さんに私が似ているのだとか。“おとうさん”の肩を揉んであげたくなった朝でした。(親父には似てなかったな)

  • 薬局でバイトをしていた時のこと。ある日、私が通っている教習所の先生がお客として来た。そっと隠れて観察していたら、「仕事中眠くなる」と言って、カフェインの薬を購入して行った。隣に乗っているからと安心し、教習所の先生に命を預けてはならないと強く思った。(あきよし)

  • 気分が悪くなったので、ペーパードライバーの母に運転を代わってもらった。なかなか発進せず、洗浄液を出して窓を拭き続けている。「そんなに汚い?」と聞くと、「ウインカーを付けてるつもりなんだけど!」という答えが…。しかたなく自分で運転した。(わいパー)