【その4:売却編】

査定価格5万円アップ↑小キズの隠し方!

車というのは乗っているうちにどうしてもキズや凹みがができてしまいます。 外装にキズや凹みがある場合、直してから査定に出すのか、 それとも直さずに そのまま出すのか、迷うところだと思います。

結論から言うと、大きなキズや凹みは直さずにそのまま査定に出した方が良いでしょう。 これは、あなたが車のキズを直すために払う修理代(定価)より、 買取店が直す修理代(原価)の方が安いからです。キズがある分、 査定価格が下がるとしても、通常は買取店の原価分しかマイナスされません。

しかしキズが小さい場合は、自分で簡単にごまかせる場合も多いので、 直してから査定に出すようにしましょう。

「タッチアップペン」

直し方は簡単で、自分のボディカラーと同じ色の「タッチアップペン」という塗料をカー用品店で購入します。

マニキュアのようにふたの裏が筆になっていて、 それで簡単に色を塗ることができるものもあります。

これで小キズのある場所を上手に塗ってキズをごまかします。

このタッチアップペンを使うときは、自分の車のボディーカラーの番号を調べ、 それと同じ番号のものを購入してください。

ボディーカラーの番号は、通常ボンネットの中に貼ってある 「コーションプレート」に記載されています。

丸印の「COLOR」と記載されているのがその車のカラー番号です。

このタッチペンを使うことにより、特に車のドアの下のほうにあるキズや、 ルーフ(屋根)のキズなどは本当に目立たなくなりますよ。

一度お試しあれ!

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