【その9:売却編】

翌年の保険料は変化なし!?車両保険を使ってキズを直せ!

先回の売却編(査定価格5万円アップ↑小キズの隠し方!)で、車を査定に出すときには、 外装の大きなキズや凹みは直さずにそのまま査定に出した方が良いとお伝えしました。

しかしこれには例外があります。それは車両保険に加入している場合です。

よく、保険を使うと翌年から保険料が上がって損をすると思いがちですが、 実はそうとも限りません。保険を使っても翌年の保険料がそれほど変わらないこともあるのです。

翌年の保険料が変わらない以下のような場合は、キズを直してから査定に出したほうが良いときもあります。 ぜひ一度、自分が契約している保険の内容を確認してみてください。

保険の等級が上がっていて、保険を使っても翌年の保険料がほとんど変わらない場合
「等級据置き事故」という、保険を使っても保険料が上がらない事故の場合
「等級プロテクト」など、保険を使っても保険料が変わらない特約に加入している場合

また、転勤で海外に行くなどこれから保険を解約する場合も、翌年以降の保険料増額は気にしなくてよいですね。

もちろんどんなキズでも車両保険で補償されるわけではありませんので、 保険で直るキズなのかどうかを確認してから直すようにしましょう。

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