ホンダ

'10 06/30
ストリーム、シビックフェリオ、フィット
対象件数: 24,522件
危険度: ★★★★★
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)内のガス発生剤組付け作 業が不適切なため、ガス発生剤の装填量が不足しているものがある。そのた め、車両の振動でガス発生剤が粉状となり、エアバッグが展開するとインフ レータ内圧の異常な上昇で容器が破損して構成部品が飛散し、乗員が負傷す るおそれがある。
詳しくはこちら(国土交通省)
'10 05/20
オデッセイ
対象件数: 328件
危険度: ★★★☆☆
主室と副室の2室からなる燃料タンクを内部で連結する配管のゴム製ホースと副室側のフィルタユニットを組み付ける作業が不適切なため、当該ゴム製ホースが捩れて閉塞するものがある。そのため、副室に燃料が残っていても主室に十分供給されず、主室の燃料がなくなるとエンジンが停止し、再始動できなくなるおそれがある。
詳しくはこちら(国土交通省)
'09 11/20
シャドウ
対象件数: 940件
危険度: ★★★★☆
バッテリプラス端子に接続する配線の配索が不適切なため、バッテリ収納箱の 保持金具に干渉するものがある。そのため、走行振動等で当該配線の被覆が摩耗 して短絡し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
詳しくはこちら(国土交通省)
'09 6/25
VAMOS
対象件数: 1,785件
危険度: ★★☆☆☆
リヤシートバックのリクライニング角度調整用ギヤ(セクタギヤ)の加工寸法が大きいため、リクライニング位置を固定するカムの保持力が弱いものがある。そのため、衝撃等によりシートバックが前方へ倒れるおそれがある。
詳しくはこちら(国土交通省)
'08 10/10
フィット、エアウェイブ
対象件数: 144,409件
危険度: ★★★★☆
駐車ブレーキレバーを保持するラチェットの嵌合部形状が不適切なため、駐車ブレーキ操作を繰り返すと、プッシュロッド側の嵌合部が削れ、嵌合が外れるものがある。そのため、駐車ブレーキレバーの噛み合いが不十分となり、駐車ブレーキが保持できない又は、駐車ブレーキが突然、解除されるおそれがある。
詳しくはこちら(国土交通省)
'08 09/25
シビック、シビック フェリオ
対象件数: 8,086件
危険度: ★★★☆☆
緩衝装置の前輪用コイルスプリングを保持するスプリングロアーシートの形状が不適切なため、当該スプリングとロアーシートの間に入った砂等によりスプリングの塗装が剥れて錆が発生するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、融雪剤等により錆が進行してスプリングが折損し、最悪の場合、タイヤがバーストして走行不能となるおそれがある。
詳しくはこちら(国土交通省)
'08 09/04
アクティ、VAMOS、ライフ、ザッツ、ゼスト
対象件数: 581,353件
危険度: ★★★☆☆
燃料ポンプのポンプカバーの鋳造加工が不適切なため、ポンプカバー内部の表面がささくれているものがある。そのため、振動等により当該ささくれが剥がれ、燃料を圧送するインペラ(羽根車)とポンプカバーとの間に噛み込み、燃料ポンプが作動しなくなり、エンジンが停止するおそれがある。
詳しくはこちら(国土交通省)
'08 07/17
フィット
対象件数: 21,177件
危険度: ★☆☆☆☆
排気管の触媒コンバータの劣化を検知するエンジン制御コンピュータプログラムが不適切なため、劣化検知中に触媒コンバータの酸素濃度が過剰になることがある。そのため、排出ガス中の窒素酸化物が増加し、排出ガス値が保安基準を超えるおそれがある。
詳しくはこちら(国土交通省)
'08 07/17
ステップワゴン、ステップワゴンスパーダ
対象件数: 237件
危険度: ★★★☆☆
自動定速走行装置(オートクルーズコントロールユニット)のプログラムが不適切なため、定速走行・車間距離制御装置の自動ブレーキが作動中に、運転者がブレーキ操作を行った場合、又は前方障害物衝突被害軽減制動制御装置(衝突被害軽減ブレーキ)の自動ブレーキが作動した場合に、これらのブレーキが解除された後もオートクルーズコントロールユニットがブレーキ作動中と判定し続ける。そのため、制動灯が点灯したままとなり車両が停止するまで消灯しない。
詳しくはこちら(国土交通省)
'08 07/10
フィット、インテグラ、ストリーム、ステップワゴンスパーダ
対象件数: 147件
危険度: ★★★☆☆
ブレーキペダルを手動で操作するための運転補助装置装着車両において、操作力を伝達するブレーキリンクプレートとシャフトの溶接強度に不十分なものがあるため、車両が停止した状態で、ブレーキアームをさらに押し込むと当該溶接部に過大な力がかかり亀裂が生じる場合がある。そのため、そのまま使用を続けると溶接部の亀裂が進行し、最悪の場合、破断してブレーキが効かなくなるおそれがある。
詳しくはこちら(国土交通省)
'08 01/24
クロスロード
対象件数: 289件
危険度: ★★★★☆
制動灯スイッチ内部の接点の電気負荷に対する容量が不足しているため、制動装置作動時に接点が焼き付き、
① 制動灯が点灯したままの状態となる。そのため、そのままの状態で使用を続けると、制動灯スイッチが発熱し、配線が溶損して、最悪の場合、発煙・火災に至るおそれがある。
② 制動灯が点灯しなくなり、シフトレバーがパーキング位置から動かなくなることがある。
詳しくはこちら(国土交通省)
'07 12/06
レジェンド
対象件数: 8,657件
危険度: ★★★★☆
油圧式パワーステアリングの供給側ゴム製配管の耐熱性が不足しているため、 排気管の触媒コンバータの熱でゴム製配管が劣化して柔軟性が低下するものが ある。そのため、ハンドル転蛇時の油圧変動でゴム製配管に亀裂が生じてパワー ステアリングオイルが漏れ、最悪の場合、排気管に付着し火災に至るおそれがあ る。
詳しくはこちら(国土交通省)
毎週のリコール情報をメールでお届け!
車のまぐまぐ!の登録(無料)はこちら→ メールアドレス